神は人類を創造し、人類を地上に置き、今日まで導いてきた。その後、人類を救い、人類に罪の捧げものとして使えた。終わりの時に、彼は人類を征服して、人類を徹底的に救い出し、人に本来の似姿を回復させなければならない。これが、彼が始めから終わりまで従事してきた仕事であり、そしてこの仕事を通じて、人を彼の元のイメージへ回復し元の似姿へ回復させようとしている。彼は彼の国を打ち立てようとし、人に本来の似姿を回復させようとする。つまり彼は地上における彼の権威を回復し、あらゆる被造物の間における彼の権威を回復しようとする。人はサタンに堕落させられた後、神を畏れ敬う心を失い、被造物として持つべき機能を失って、神に背く敵になった。人はみなサタンの権威の下に生きるようになり、サタンの命令に従った。